BL沼にあなたもハマる!腐女子の世界へスムーズに入る方法4選(マンガライター)

●ジャンルで探す場合は、ジャンルやカップリングに注目。
●妄想好きなら商業誌より同人誌。二次創作サイトを漁って、好きな作品や作家さんの本を手に入れよう。
●BLにエロ描写はつきもの。事前にエロ度を調べてからの購入がおすすめ。
●ランキングは必見。たくさんの腐女子が好感を持った良い作品に出会える。

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本屋の一角に「女性向け」と括られて設置されているコーナーがあることは、本屋へ良く行く方ならご存知でしょう。少女漫画の延長線上にあるそのコーナーは、男性がちょっと踏み込みにくいスペースになっており、間違って手に取ってしまえば、その怪しげな表紙に誰もが息を飲んでしまうくらい。それでも、その男の子同士が絡み合う怪しげな本に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
私自身も、そんなジャンルの本があることさえ知らなかった身。とあるきっかけで、あっという間にBLの世界へ引き込まれてしまった一人です。

しかしながら、BL本を読んでいることは恥ずかしくて仲の良い友達にも言えません。今でこそ「腐女子」と言う呼称まで登場し、「腐女子」であることを隠さない人も増えていますが、一緒に語り合える身近な友達がいる人はまだまだ少ないと思います。

そこで今回は、まだまだ多いBL初心者のために、スムーズにBLの世界へ入る方法をお教えいたします。すすめる側もすすめられる側の人も、どうぞ参考にしてみてください。

【方法1】好きなカップリング・ジャンルから入る

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BL界には「攻め」「受け」という言葉が存在します。「攻め」は攻める方でいわゆる男側、「受け」は受け止める方でいわゆる女側です。ノーマルな男女とは違ってどちらも男性であるため、特にエロ描写の際に男側と女側をはっきりと区別するために使われます。
「攻め×受け」と表記され、この「攻め」キャラクターと「受け」キャラクターがどのような関係性を持ってカップルとなるのか、それを表した同人用語を「カップリング」又は「カプ」と言います。主なカップリングの組み合わせは、以下の通りです。

年下攻め・下剋上
→年下が年上を攻めます。歳が上だから攻めとは限りません。

総受け・総攻め
→話のシチュエーションにより、攻めがたくさんいる場合、受けがたくさんいる場合があります。

リバーシブル
→シーンによって攻めと受けが逆転することもあります。

また、BL漫画・小説と一括りにされてはいますが、他の漫画や小説のようにたくさんのジャンルがあります。「ファンタジー」「時代物」「刑事もの」「任侠」等は、ノーマルな漫画や小説にもありますので、自分の好きなジャンルから読んでみるのもひとつの方法でしょう。
ただし、BL独特のジャンルである「ツンデレ」「ショタ」「獣・人外」「鬼畜」等はかなり好き嫌いが出てくると思われますので、手に取る際には十分気をつけてください。初心者には、まずノーマルなカプから入ることをおすすめします。

【方法2】同人作品から入る

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私がBLの世界へ入ったきっかけは、まさにこれでした。漫画『ONE PIECE』にハマり、アニメのなかの人(声優さん)にハマり、知り合った同人作家さんの作品に触れ、徐々に徐々に腐女子の沼へと落ちていったのです。好きな作品の好きなキャラクター同士をカップリングさせ、原作とは違った世界を勝手に妄想し作り上げていく楽しさは、一晩では語り尽せません。

ここで言う同人誌とは、既存の漫画や小説のキャラクターを基に二次創作された作品です。素人さんが書いた作品ではありますが、いきなり商業誌(一般書店に並んでいるBL漫画等)を手に取るよりも、入りやすいのではないでしょうか。

今では、同人活動をされている素人作家さんのなかにも、プロ並みの作品を書かれている方は多いです。「pixiv」や「2.novelist.jp」などといった二次創作サイトを利用して、好みの作品や作家さんを見つけてから同人誌を手に入れてみても良いでしょう。

【方法3】エロ描写が少ない作品から入る

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BL漫画やBL小説に抵抗を覚える主な理由のひとつとして、エロ描写の嫌悪が挙げられます。BLのエロ描写はかなり露骨で、そして卑猥です。特に商業誌にはエロ描写が少なからず入っていて、全く無い作品など滅多にありません。

一方で、ネットで検索してみるとエロ度合いのレベル付きで紹介してくれている記事も多くあることに気付きます。これらを利用して探してみるのも良いでしょう。
以下では、私が今まで読んだBL本のなかから、いくつか読みやすい作品をご紹介いたします。

『毎日晴天!』 原作:菅野彰 作画:二宮悦巳

この記事を書いた人

BL沼にあなたもハマる!腐女子の世界へスムーズに入る方法4選(マンガライター)

眞那華

ライター

愛知県出身・在住。子供の頃から小説や漫画の本が大好きで、将来自分の本を出版するのが夢。
数度の転職や離婚など、紆余曲折を経たある日、小説を執筆する為の調査や勉強が全く苦にならない事に気づき、ライター若しくは執筆者としての道を志し現在に至る。
趣味は他に、カラオケ・映画鑑賞。今は心理学と日本の妖怪に興味を持ち、研究中。大の猫好き。

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