なぜ日本でヒットしたのか?K-POPアイドル「KARA」の魅力を改めて考える

●KARAの基本データ : メンバー紹介やヒット曲『ミスター』についてなど。
●KARAの魅力1:日本語のスキルが高く、日本のバラエティ番組にも多数出演している。
●KARAの魅力2:特徴的な振り付けや元気で明るい内容の歌詞が多く、親しみやすい魅力がある。
●KARAは日本語の上手さやキュートで親しみやすい楽曲など、数多くの魅力を持ったグループである。

私はKARAのファンである。彼女達が日本でよく活動していたころは、特集されている雑誌やTVを欠かさずチェックしていた。

KARAは、2010年から2015年ごろまで主に日本と韓国で活動していたK-POPガールズグループである。クオリティの高いパフォーマンスや優れた楽曲、個性豊かなメンバーなど、彼女らの魅力は数えきれないほど多くある。
しかし、周囲の人にKARAについて聞いてみると、グループの活動休止から時間が経ってしまったということもあり、日本デビュー曲の「ミスター」のヒップダンスの印象しか残っていないという人も多い。ファンとしてはとても残念である。KARAにはヒップダンス以外にも印象的な点がたくさんあるのである。

当記事では、KARAの魅力を改めて紹介することにした。KARAファンの私が、印象に残っているKARAの魅力をピックアップしていく。記事を通して、ヒップダンス以外のKARAの魅力に気づいていただけたらファンとして嬉しい。

KARAに関する基本データ

メンバー構成

KARAは何度かメンバーチェンジを経験しているが、以下の5人で活動していた時期が一番長い。

・ギュリ

リーダー。キリッとした顔立ちが特徴。自分のことを「女神」と呼ぶナルシストキャラで活動していた。

・スンヨン

日本デビュー当時、日本語が一番上手かったメンバー。「ハム太郎に似ている」とも言われた、可愛らしい童顔が特徴。KARAが売れない時代には、体を張った仕事をするなどしてグループの知名度アップに貢献した。

・ニコル

アメリカ出身のメンバー。微笑んでいるような目の形が特徴。「ニコニコニコル」というキャッチフレーズがある。明るく元気でちょっと天然なキャラクター。

・ハラ

女性人気が高いメンバー。とてもスリムな体型をしている。「韓国の安室奈美恵」とも言われたクールな顔立ちが特徴。

・ジヨン

一番若いメンバー。背が高いことと、丸くて大きい目が特徴。KARA脱退後に活動の拠点を日本に移し、「知英」名義で女優として活動中。

特徴的な「ヒップダンス」で有名に

日本デビュー曲の『ミスター』は発売初週で2.9万枚を売り上げるヒットを記録。サビの振り付けであるセクシーなヒップダンスも話題となった。ちなみにこの振り付けは、当時のメンバーであるニコルが考えたものである。

日本でも人気の高いグループ

2010年から、韓国での活動と並行して日本でも活動している。KARAは女性K-POPアイドルグループとしては初の東京ドーム単独公演を成し遂げるなど、日本でも人気が高いグループだった。メンバー全員がある程度日本語を話せたため、日本のバラエティ番組やCMにも数多く出演していた。

【注目ポイント1】日本語が上手い

まず紹介したい点は、「メンバー全員とも日本語が上手なグループだった」ということである。日本語スキルの高さを生かし、日本のバラエティ番組にも数多く出演している。 
大物芸人の明石家さんまさんのトーク番組「さんまのまんま」にも出演経験あり。約30分の放送の中で、KARAは質問に対して沈黙したり発言の意味を取り違えたりするシーンもなく、スムーズに日本語で会話していた。それだけでなく、自ら進んで『ミスター』のダンスを披露したり特技である料理を披露したりと、サービス精神豊かな面も見せている。明石家さんまさんも、この収録におけるKARAの日本語スキルの高さを2013年4月6日放送のラジオ「MBSヤングタウン土曜日」で高く評価している。

さらにKARAのメンバーは、元AKB48の前田敦子さん、ハリセンボンの近藤春菜さん、Perfumeのあ〜ちゃんなどといった、日本の著名な芸能人とプライベートで親交がある。TV番組やラジオなどで、一緒にショッピングに行ったり実家に遊びに行ったりといった、親交の深さをうかがわせるエピソードが語られたこともある。
数多くの日本人タレントと親交を持ち、さらに日本の大物芸人にも認められるほど、高い日本語スキルを持っているグループなのである。

【注目ポイント2】親しみやすさがある

続いては「親しみやすい魅力を持っている」というポイントを紹介したい。KARAの楽曲は、キュートで覚えやすい振り付けを持ったものが数多くある。

例えば日本語曲『ジェットコースターラブ』は、上半身を前に突き出し、両腕をパタパタと動かす「ペンギンダンス」という特徴的な振り付けがある。

同じく日本語曲の『バイバイハッピーデイズ』のサビの振り付けも、メンバー達が並んで前にいるメンバーの肩をトントンと叩くという特徴的なもので、「肩叩きダンス」という名前がついている。

KARAの楽曲は、キュートで真似しやすい特徴な振り付けを持っている。そのため、子供からお年寄りまで様々な年代の人が真似できる、親しみやすい曲になっているのである。

数多くの魅力を持ったグループ「KARA」

KARAの魅力は、異国である日本のバラエティ番組にも積極的に参加できる日本語の上手さや、キュートで明るい楽曲など、数えきれないほどたくさんある。
KARAのメンバーについて、そしてグループ全体の魅力について、記事を読む前よりもお分かりいただけただろうか。今後、KARAの楽曲を聴く機会があったときに、今まで以上に楽しんで聴いていただけたら、ファンとして光栄である。

この記事を書いた人

なぜ日本でヒットしたのか?K-POPアイドル「KARA」の魅力を改めて考える

浅田詩子

ライター

千葉県出身、東京都在住。
2018年よりライターの仕事を始める。アニメ・漫画のあらすじ紹介サイト、アイドル情報サイトなどで活動中。趣味は漫画を読むこと、アイドルのMV鑑賞など。

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