「どうして朝は明るくて、夜は暗くなるの?」(「子供の疑問に答えられますか?」シリーズ)

●太陽のおかげで朝は明るい。
●地球は回転しているから、太陽が見えない位置になると夜になる。
●月は太陽に照らされてるから明るいけど、太陽よりは明るくない。

「どうして朝は明るくて、夜は暗くなるの?」
女の子春「ねえパパ。最近、すっごく考えてるのにわかんないことがあるの。」
お父さんパパ「何だい?言ってごらん。」
女の子「どうして朝は明るくて、夜は暗くなるの?いつもそうだよね。暗い朝とか、明るい夜とか見たことないもん。」
お父さん「よく気が付いたね!どうしてだと思う?」
女の子「うーん……。電気をつけたの?電気をつけると明るくなるよ!」
お父さん「おっ、いい答えだね!部屋の中も、電気をつけると明るくなるもんね。じゃあ、お外には電気のスイッチはどこにあるかな?」
女の子「え〜っと。お空の上?」
お父さん「うんうん。お空の上にはどんなスイッチがありそう?」
女の子「えー、わかんない。私スイッチ届かないもん。」
お父さん「じゃあヒントをあげるね。空のすごく高く、遠いところにある丸いものだよ。それが外を明るくしているよ。」
女の子「えーっと、そっか!もしかしてお日さま?」
お父さん「正解!よくわかったね!太陽からは、電気よりもずっとずっと強い光が出てるんだよ。だからすごくキラキラして見えるでしょ。そのおかげで太陽が空に出てる時は外がすごく明るいんだよ。雨が降っていたりしたら別だけど、朝はいつも太陽が見えてるはずだよ。」
女の子「そういえばそうかも、ぜんぜん気が付かなかった!パパすごいね!でもさ、なんで朝でも雨の日はあんまり明るくないの?普通のときよりずっと暗いよね。」
お父さん「どうしてだと思う?」
女の子「スイッチを消しているの?」
お父さん「お日様はスイッチがつきっぱなしで消えないんだ。お日様を隠してるものはないかな?」
女の子「あっ!雲!」
お父さん「正解!雨やくもりの日は、空に雲がたくさん出てるよね。太陽が雲に隠れて、光が届かなくなっちゃうから暗いんだよ。だから雲の上まで飛んでいけば、お日様の光はすごい明るいんだよ。」
女の子「そうなんだ、ぜんぜん知らなかった。うーん、でもさ、雲がいっぱいある日でも夜みたいには暗くならないよね!夜はなんであんなに暗いの?」
お父さん「どうしてだと思う?」
女の子「お日様はどこかに行っちゃったの?」
お父さん「その通り。夜はお日様がいないんだよ。地球は1日に一周くるっと回転してて、太陽に背を向けちゃうんだよ。春ちゃんもくるっと半分周ったら、パパのことが見えなくなるのと同じだよ。」
女の子「そっか。パパが見えない時は夜なんだね。お日様はパパで、地球がわたしだね。」
お父さん「そうだね。夜は代わりにお月様が出てるよ。」
女の子「お月様も光ってるね!でも、お日様みたいに明るくないね。」
お父さん「両方とも空にあって、同じくらいの大きさに見えるけど、本当は大きさが全然違うんだよ。太陽はすごい大きいんだけど、とっても遠くにあってね。月は太陽よりずっとずっと小さい。そして月は自分じゃ光れなれなくて、太陽が月を照らしてくれてるんだよ。だから、月はちょっとだけ明るいんだけど、太陽よりは明るくないんだよ。」
女の子「そうなんだ!お日様ってすごいね!」

この記事を書いた人

「どうして朝は明るくて、夜は暗くなるの?」(「子供の疑問に答えられますか?」シリーズ)

こども博士

こどもに聞かれて思わず答えに困ってしまうようなことってありますよね? こどもってこんな視点を持ってるんだ、純粋な質問をするなと驚かされます。そんな時にどう答えたらいいのか、一例としてご紹介できればと思います。

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